次代の宝共育委員会

 
委員長 藤田瑞夫 副委員長 竹内孝志 足立道成 岩本富成 永井歩美 清水 紀光  

ここ数年凶悪犯罪の若年層化に驚かされることがあります。「最近の子は何を考えているのわからない」「まさかあの子が」といった言葉を耳にしますが、その言葉が出てくる原因は大人・親・先生など子ども達と関わり合う人とのコミュニケーション不足にあると考えます。また、道徳を教える前に犯罪を防ぐ防御策作りに力を入れすぎたため、子ども達が善悪を知る学びの機会が少なくなってきているとも考えます。それらを改善するために、大人・親・先生を交えて子ども達とのコミュニケーションの取り方について学び、大人・親・先生が同じ価値観をもてることが重要だと考えます。

私達は、青少年犯罪・登校拒否・いじめなどの問題を考え、その様な子ども達と向き合っている人達と意見交換することにより、子ども達がどんなことを考えて生きているのかをまず知ることが大切であり、次代の宝である子ども達と共育していくためのコミュニケーションの取り方を結果として大人・親・先生が共有できるような場が必要です。

また、子ども達に夢を創造する大切さを伝えます。例えば学校の先生になりたいとか、プロ野球選手になりたいと思うだけではなく、その目標に向かって学力をつけることや体を鍛える過程に意味があるということ、夢というのは自己満足だけでなく人に感動を与えられることや技術の習得、物をつくることなど、なんらかの形で人の役に立ち社会貢献に繋がっていることも伝えます。もし夢が実現されなくても今まで意味をもって努力したことは、自分自身の可能性の幅を広げる力になるはずです。

次代の宝共育委員会では、子どもはいつの時代であっても変わらず純粋でいろんな可能性を秘めている次代の宝と考えています。変化していく社会環境の中で子ども達が何を考え生きているのかをすべて知ることは難しい状況ですが、だからこそ大人・親・先生が子ども達の心の叫びを知りコミュニケーションや共育方法を勉強すべきです。そして夢を持つことのすばらしさを次代の宝に伝えて参ります。