田舎力大賞受賞者支援

田舎力大賞受賞者支援

田舎力受賞者活動状況

2012年度田舎力大賞受賞者紹介

なかがわ ひろか

(不登校コンサルタント)

2011年2月より不登校・引きこもりコンサルタントとして正式に 事業登録し、独立する。
不登校や引きこもり専任の家庭教師事業、カウンセリング事業、また働く人の心のメンタルヘルスケア事業を行う。
また、2010年よりアコースティックライブの音楽活動を行いこれまでに2000人以上の前で演奏し、地元丹波市成人式テーマソングを作詞作曲する。また本を通しての人と人とのつながりの場を作るため、「朝読書会 inTAMBA」を主催し、活動の場を広げている。

畑田 繭(まゆ)・萌香(もか)・森夢(りむ)

(2年後のソチ冬季五輪出場目標!)

平成18年5月から活動を始め、チームサンガリアに所属。第2の上村愛子。
今後の活躍により丹波市のアピールに。
2年後のソチ冬季五輪へ出場、さらには金メダルを目指し、今後に期待がかかっている。
◇畑田 繭 西日本スキー選手権 女子の部 第3位(H24年3月3日)
◇畑田森夢 ハート モーグルカップ 小学生女子の部 第6位
◇畑田萌香 JOCジュニアオリンピックカップ 中学生総合女子第1位(H24年3月20日)

十倉 孝實 (丹波の武田信玄)

地域の活性化をめざして、有志で「元気村かどの」設立「たまごかけごはん」の発起人でもある。農産物の販路拡大に積極的に取り組み、市部との交流も生まれた。現在も八尾市(大阪府)との交流は続いている。杵つき餅が好評の味工房「葛野村」の設立にもかかわった。

氷上西ミニバスケットボール教室

(バスケットを通した人間の育成 ~点数で勝つことより、人間が負けない心づくりをする~)

昭和61年4月、西小学校を母体としてチーム発足以来継続して27年目となる。現在では西小学校以外からもバスケットボール好きが集まり、火曜日・金曜日・土曜日の週3回の活動を行っている。
主な成績は全国大会3回出場、近畿大会1回出場(準優勝)
兵庫県大会優勝8回、準優勝1回、3位1回

 

下町沖田区 花の会

(花のもつ力を借りて、人と人、人と地域の輪をつなぐ)

1996年頃「おんどりフラワーロード」と名前を決め、活動開始。その後、いろんな組で美化や防犯・見守りを目的に活動場所が広がる。
2011年田丸和美先生の指導により区内で花づくりグループを発足。
名前を「下町沖田区花の会」とした。
おさんの森、里山活動・自然保護を目指しています。

 

のんびり楽農クラブ

(農村と都市の農業体験交流)

平成20年、ふるさとひょうご創生塾の実践活動として「のんびりクラブ」を立ち上げ、年間3回の農業体験交流を実施。
平成23年度に、地元農業の振興と休耕田対策に取り組む。有志グループ「楽農クラブ」と合体し「のんびり楽農クラブ」を設立し、年間5回の農業体験交流を実施している。

鴻谷(こうたに) 佳彦

(地産地消の仕事人)

丹波市において鹿肉の特産品化が急務な現状を踏まえ、鹿肉を普及させるために6年前より鹿肉の調理方法や普及方法を進めてきた。
鹿肉の普及に当たっては、丹波地区学校給食共同調理場研究協議会に調理指導を行い、学校給食への鹿肉を使用したメニューを提案し、子供たちへの鹿への関心を高めるための活動を行っている。そういった活動が認められ、平成23年農林水産省より6次産業化を進める「地産地消の仕事人」の任命を受け、活動範囲を全国に広めている。